Denbun PostgreSQL8.2対応版のアンインストールは
こちらを参考にアンインストールを行ってください。
PostgreSQL8.2,MeCab, MeCab用辞書などのアンインストールを行います。
アンインストールを行うにはrootユーザーで実行する必要があります。
以下のコマンドを実行してrootユーザーに切り替えてください。
アンインストールする前に、以下のコマンドを実行してPostgreSQLを停止してください。
# /etc/rc.d/init.d/postgresql stop
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2−1.pgmecabのアンインストール
以下のコマンドを実行してpgmecabをアンインストールしてください。
# cd /usr/local/src/pgmecab-1.1/
# gmake uninstall
・
・(中略)
・
# cd ../
# \rm -r pgmecab-1.1/
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2−2.MeCab用辞書のアンインストール
以下のコマンドを実行してMeCab用辞書をアンインストールしてください。
# cd /usr/local/src/mecab-ipadic-2.7.0-20070801/
# gmake uninstall
・
・(中略)
・
# cd ../
# \rm -r mecab-ipadic-2.7.0-20070801/
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2−3.MeCabのアンインストール
以下のコマンドを実行してMeCabをアンインストールしてください。
# \rm /usr/lib/libmecab.so
# \rm /usr/lib/libmecab.so.1
# cd /usr/local/src/mecab-0.96/
# gmake uninstall
・
・(中略)
・
# cd ../
# \rm -r mecab-0.96/
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2−4.TSearch2のアンインストール
以下のコマンドを実行してTSearch2をアンインストールしてください。
# cd /usr/local/src/postgresql-8.2.4/contrib/tsearch2/
# gmake uninstall
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2−5.PostgreSQL8.2のアンインストール
以下のコマンドを実行してPostgreSQL8.2の自動起動設定を解除してください。
# chkconfig --del postgresql
# \rm /etc/rc.d/init.d/postgresql
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次にPostgreSQL8.2のアンインストールを行います。
# cd /usr/local/src/postgresql-8.2.4/
# gmake uninstall
・
・(中略)
・
# cd ../
# \rm –r postgresql-8.2.4/
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データベース領域の削除を行います。
2−6.postgresユーザーの削除
以下のコマンドを実行してpostgresユーザーの削除を行ってください。
# /usr/sbin/userdel -r postgres
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2−7.Apacheの設定解除
インストール時に設定したApacheのコンフィグレーションファイル(httpd.conf)の設定を解除します。コンフィグレーションファイルは、Redhat Enterprise Linux 同梱のApacheの場合 /etc/httpd/confにありますので、Viなどのエディタで編集します。
以下に示すSetEnvディレクティブを削除します。
#Denbun POP, PostgreSQL Library PATH
SetEnv LD_LIBRARY_PATH /usr/local/pgsql/lib:/var/www/cgi-bin/dnpwml/lib
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コンフィグレーションファイルの設定が終了したら、コンフィグのチェックを行ないます。問題なければ、Apacheを再起動します。
# /etc/rc.d/init.d/httpd configtest
Syntax OK
# /etc/rc.d/init.d/httpd restart
httpd を停止中: [ OK ]
httpd を起動中: [ OK ]
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