試験方法に従って試験を行い、試験結果としてシナリオの1,2,3に対しての経過時間(平均値)とスループットを以下の表に示す。また結果をグラフ化したものを次ページに示す。
| 同時セッション数 | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 5 | 10 | 30 | 50 | 70 | 100 | 150 | |
| ログイン処理 | 1.479 | 1.271 | 1.321 | 1.438 | 1.346 | 2.162 | 20.036 |
| メール受信 | 7.839 | 6.057 | 6.005 | 9.653 | 17.104 | 13.599 | 76.525 |
| 返信処理 | 0.256 | 0.205 | 0.267 | 0.662 | 0.662 | 1.506 | 16.601 |
| (平均値の)合計時間 | 9.574 | 7.533 | 7.593 | 11.753 | 19.112 | 17.267 | 113.162 |
※返信処理にはメールの編集の時間は含まない
| 同時セッション数 | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 5 | 10 | 30 | 50 | 70 | 100 | 150 | |
| スループット(※1) | 10.851 | 25.999 | 39.949 | 37.750 | 36.963 | 36.577 | 14.564 |
| シナリオ(※2)実行回数 | 189 | 483 | 758 | 639 | 535 | 622 | 145 |
※1:CGIリクエスト回数/秒
※2:ログイン→メール受信→返信を1セットとするテストシナリオ回数/5分
同時セッション数においては、平均経過時間の合計時間より、同時5・10・20セッションのパフォーマンスが高い事が読み取れる。同時50セッション時においても10秒を超えるが、11.753秒のパフォーマンスが出ている。
同時70セッションを越えると 20秒弱の処理時間を要し、パフォーマンスの低下が始まる。同時150セッションでは急激にパフォーマンスが低下(113.162秒)している点に注意が必要である 。
スループット数においては、同時10・20・50・70・100セッションにて、高いパフォーマンスが出ており、同時5・150セッションでは低い値となっている。
今回の試験環境では、同時20セッションが、処理時間・スループット両方の面でバランス的にもっとも高いパフォーマンスを発揮していると読み取ることができ、ピーク時の応答時間 約20秒程度 を許容範囲とすれば、同時100セッションにおいても一定のパフォーマンスを維持できる。
シナリオ実行回数も同時20セッションで758回/5分がMAXとなる。
※記載の数値データはお客様ご利用環境を想定したものではなく、あくまで指標値です。実際のご利用環境とは異なりますのでご注意ください。