Denbun POP版 性能測定-試験結果(まとめ)
試験結果にも記載しましたが、本試験環境とテストシナリオにおいては、「同時20セッション」が、処理時間・スループット両方の面でバランス的にもっとも高いパフォーマンスを発揮していると読み取れます。
ピーク時の応答時間として 約20秒程度までを許容範囲とすれば、「同時100セッション」においても一定のパフォーマンスを維持できることも確認することができます。
一方で「同時150セッション」では、ウェブサーバのCPUが張り付き状態となり、運用の限界であることも確認できます。
また、シナリオ実行回数にて、同時20セッションで「758回/5分」の処理ができていることより、5分間で最大758ユーザーがログインをしてメール受信を行える計算となります。
ただしこれは机上値となるので、今回のテストでスループット、応答パフォーマンスともに最大の性能を実現するには5分間に約500ユーザー程度が妥当であると想定します。
これをベースに、10分間では1,000ユーザー、20分間では2,000ユーザー程度の規模に耐えうるシステムとなり、(主に始業時の)ピーク時間を30分間と想定すると、3,000ユーザー規模においても運用に耐えるシステムであると言えます。
ただし、これらは本テストシナリオ(ログイン→受信→返信→ログアウトの繰り返し)におけるテスト上の値であり、あくまで指標値であることは重ねて注意が必要です。利用方法、運用環境に即した試験環境や試験シナリオによる測定を、Denbun評価モジュールで実施されることを推奨いたします。
desknet'sを6,000人で利用しているある建設会社様の例では、同時セッション数が最大で30セッショ程度であり、各処理のレスポンスが10秒以内を許容しているケースでは、同マシンスペック(*試験環境参照)で最大10,000人(最大100セッション)での利用も可能であると考えられます。
ただし、当然ながらお客様のご利用状況(データサイズ、利用量、ネットワーク環境、ディスクI/O速度、メールサーバー性能)に依存し、お客様の期待する応答性能に必ずしも一致するとは限りません。
[ご注意]
本資料に記載の内容は、Denbunのご利用における指標データとなり、お客様ご利用環境、運用環境における本製品の動作性能を保障するものではありません。
本資料は、「Denbun POP版 V1.0P R1.0」にて測定した結果です。最新バージョンでの測定結果については準備中ですので、しばらくお待ちください。
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