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- Denbun POP版 制限事項
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- 既にMeCab(形態素解析ツール)がインストールされている場合、Denbun POP版をインストールできません。
MeCabをアンインストールしてからDenbun POP版をインストールしてください。
- ブラウザのCookieの設定が、「Cookieを無効にする」設定になっている場合、本製品 は正常に動作いたしません。
「すべて受け入れる」か、もしくは「受け入れる前に警告(ダイアログ)を表示する」の設定になっていることを御確認ください。
尚、本製品は、1ユーザーアカウントを、1人のユーザーから利用することを前提に作成されています。よって、1ユーザーアカウントに対して、複数人からログインしてご利用いただきますと、データの消失や破損等の予期しない動作をする可能性がありますのでご注意ください。 複数のブラウザを開きそれぞれ同じユーザーアカウントを利用することも同様となります。 また、ブラウザの"戻る"の操作を行なわれますと、その後の登録・変更の処理において、対象外のデータへの干渉等、予期しない動作をする可能性があります。 登録や変更、画面の遷移等の各操作は製品内のアイコン、リンクを利用して行なって頂く様、お願い致します。
- ブラウザのjavascript機能を有効にしなければ正しく動作しません。
- 各種携帯の絵文字には対応していません。(文字化けを起こします)
- メールアカウントをまたいでメールを検索することができません。
メールアカウントを複数登録して使用している場合、複数のメールアカウントを指定して同時に検索を行う事ができません。
- 10,000文字を超えるメールは検索にヒットしない可能性があります。
メール本文は最初の10,000文字のみ検索対象となります。
(10,000文字目以降に存在する単語を検索条件に指定して検索を行ってもヒットしません)
- 全文検索に関する仕様
メールの「本文」「宛先/CC」を検索する場合、中間一致検索ではなく単語単位での検索が行われるため、中間一致検索とは動作が異なります。「差出人」「件名」を検索する場合は中間一致検索となります。
※PostgreSQL8.3対応版では、「宛先/CC」も中間一致検索となります。


検索キーワードに英語又は、日本語を指定した場合のみヒットします。他の言語を検索キーワードに指定した場合はヒットしません。(中国語や韓国語は検索できません)
※Windows英語版では、検索キーワードに日本語を指定した場合もヒットしません。
PostgreSQL8.3対応版では以下の部分がPostgreSQL8.2対応版とは異なります。
・本文にメールアドレスが記載されている場合は、検索キーワードにメールアドレスの一部を指定しての検索ではヒットしません。完全一致でのみ検索でヒットします。
例)本文に「yamada@your.domain」と記述されている場合、
「yamada」,「your」,「domain」をキーワードに指定した場合はヒットしません。
「yamada@your.domain」をキーワードに指定した場合はヒットします。
・本文にURLが記載されている場合は、検索キーワードにホスト名を指定した場合のみヒットします。スキームやパス名の一部をキーワードに指定しても検索ではヒットしません。
例)本文に「http://www.denbun.com/ja/index.html」と記述されている場合、
「http」,「ja」,「index.html」をキーワードに指定した場合はヒットしません。
「www.denbun.com」をキーワードに指定した場合はヒットします。
- メールの件数が1万件で切り捨てられます。
メールフォルダ内(受信トレイ、送信トレイ等)にメールが1万件以上登録されている場合、メール一覧画面で表示される「メッセージ数:○○」が以下のように変ります。
例1)受信トレイ内にメールが9,999件登録されている場合 「メッセージ数:9999」
例2)受信トレイ内にメールが10,000件登録されている場合 「メッセージ数:10000件以上あります」
メールが1万件を超えた場合もメールを参照することは可能です。 フォルダ内のメールの正しい件数を知りたい方は、フォルダ内のメールが1万件を超えないようにフォルダを分けてください。
- メールの送信先は256件まで指定可能です。
「TO」「CC」「BCC」にそれぞれ最大256件まで指定可能です。 - 複数メールアカウントを登録している場合、メールアカウント個別の受信処理を行う事ができません。
「受信」ボタンをクリックするとユーザが登録している全アカウントでの受信が行われます。任意のメールアカウントを指定して個別に受信を行う事は現状できません。
- 自動受信の遅延
自動受信設定では「時」「分」を指定して自動受信を設定する事が可能ですが、同時間帯に多くの自動受信がスケジュールされている場合、実際の受信が行われるまでに遅延が発生する可能性があります。
- 受信したメールデータをUTF-8に変換できない場合の制限
メールデータはUTF-8に変換してデータベースへ登録されますが、ここで正しく変換できなかった場合、以下の事が発生する可能性があります。
・メール一覧にて「件名」「差出人」「日付」等のデータが空欄で表示される
・メールが検索にヒットしない
・メール参照画面にて文字化けが発生する
- 容量設定に関する仕様
容量設定の機能がありますが、ディスク使用量を制限するものではありません。
送受信したメールファイルの合計サイズ(メールの使用量)に対する制限を設定する事ができる機能です。
※メールの使用量 = 送受信したメール及び一時保存したメールファイルの合計サイズ
メールファイルはデータベースに登録されますが、それ以外にも検索用のデータやステータス等をデータベースに格納しています。したがって、実際にはメールファイルのサイズよりも多くのディスクを消費している事になります。
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未読件数には実際と異なる値が表示される場合があります。
正しい値を表示するには、手動で「受信」を実行してください。
下記の場合、この現象が発生します。
・ログイン直後に、自動で実行される受信処理にて、新着メールを受信した場合に発生します。
・メールの送信取り消しが有効に設定されている場合、送信中に「受信」を行うと、「下書き」の未読件数が実際とは異なる値になります。
メールの送信取り消しの処理にて、一時的に下書きに保存されたメールが未読件数としてカウントされるためです。
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送信取り消しが有効に設定されている場合、送信が完了する前にブラウザを終了してしまうと、
メールは送信されず、下書きに保存されます。
送信取り消しが有効に設定されている場合は、上部に「メールを送信しました。」と表示されるまで、ブラウザを更新または終了しないでください。
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HTMLメールの場合、返信時の引用符は付加されません。
- Microsoft InternetExplorer 7での制限について
・こちらのFAQ(その1、その2)に記述されている制限事項をご参照ください。
- Safari(ブラウザ)での制限について
・添付のドラッグ&ドロップによるファイル追加はご利用いただけません。
・メール一覧にて頻繁にスクロールを行うとメモリの使用量が増大し、動作が重くなる場合があります。現在調査中です。
・ファイルのアップロードに失敗する場合があります。(Mac版Safariのみ)
※Keep Alive中の動作に問題があるようです。現在調査中です。時間がかかりすぎて失敗していると感じた場合はリトライしてください。
・入力モードを「ひらがな」に切り替えられなくなる場合があります。(Mac版Safariのみ)
パスワード形式の入力欄に一度フォーカスを当てると現象が発生します。
ショートカットキーを使用するか、入力モード切替のメニューから「再変換」を選択することにより、「ひらがな」に切り替えることはできます。
「ひらがな」に切り替えるショートカットキーは以下の通りです。
「ことえり」の場合: 「control + shift + J」
「ATOK」の場合: 「control + shift + Z」
・右クリックを使用してコンテキストメニューを表示した場合、フォーカスが反転表示されません。
- Firefoxでの制限について
・添付のドラッグ&ドロップによるファイル追加はご利用いただけません。
・Firefoxのアドオンである、「Firebug」と「User Agent Switcher」を同時に使用していると、javascriptのエラー「userAgentButton is null」が発生します。
- Google Chromeでの制限について
・添付のドラッグ&ドロップによるファイル追加はご利用いただけません。
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